塾生の声

VOICE

2期生 ★★

田中 奨さん

株式会社ライティング・タッチ 代表取締役

PROFILE

学生時代アルバイトをしながら役者になろうとしていました。しかし夢を追いながら結婚生活を送ることは難しく、安定した収入を得るため固定のアルバイトに入ったのがライブハウスの照明でした。それからは舞台照明以外の仕事をしたことがありません。ライブハウスから舞台照明会社に引き抜かれた頃に子供が出来たため、子供との時間を作りたいと思うようになりました。しかし自分の思うように時間が取れる仕事はなく、自分で会社を作ることにしました。そしてまた子供との時間は舞台照明会社に雇われていた時よりもありませんでした。

塾長の言葉の一つ「身体の重い亀」。私は成長が遅い人間と思っていたのですが、この言葉で自信がつきました。

Q. 御社の事業内容を教えてください

コンサート、ライブハウス、お芝居、イベント、展示会などの舞台照明屋です。

未来へ向かういつの時代の若者にも、興味が持てる魅力的な仕事であり続けるように、そして最先端を走り続けるように心がけております。

Q. 渡美塾に入塾したきっかけを教えてください

舞台照明という特殊な仕事ですので、こちらから営業をしなくてもお仕事はさせて頂きました。特に仕事が無くて困ったこともありませんでした。

ところが東日本大震災から仕事が激減して初めて経営者として危機を迎えました。

それからいろいろなセミナーを受けたりコンサルティングを受けたりと必死でしたが、なかなか身になる勉強は出来ませんでした。

そのような中でコンサルティング会社のパーティーに参加したところゲストが渡邉先生でした。

そこで渡邉先生のお話しに感銘を受け、講習会をされていることを知りました。それ以降は参加できる講習会には全て参加させて頂いております。そうしているうちに5年後の日本を考える会に入会させて頂くことができました。

そこで手にしたのが経営塾のチラシで翌日すぐに申込ませて頂きました。

Q. 渡美塾を受講して心に残ったことを教えてください

「身体の重い亀」

私は成長が遅い人間と思っていたのですが、この言葉で自信がつきました。これからも自信を持って一歩一歩進んで参ります。

「損得ではなく善悪で判断せよ」

会社を経営していく為に一生大切にしたい言葉です。

Q. 渡美塾での学びを今後どう活かしていきたいですか?今後の展望を教えてください

毎回、毎回、新しいことを気づかせて頂ける経営塾です。今一番大切なことは前進し続けることだと思います。経営塾に参加されている多くの経営者の皆さまと共に渡邉先生に認定して頂ける「スリースター経営者1000人輩出」に何としても参加させて頂けるように精進して参りたいと思います。