塾生の声

VOICE

2期生 ★★

沖田 晃子さん

株式会社エバーアフター 代表取締役

PROFILE

国際基督教大学教養学部卒。編集者を経て通販業界へ。勤務していた通販会社でEC事業部を立ち上げる。EC市場の拡大と共に宅配便の取扱量が増える様を目の当たりにし、消費者の買物の仕方に変化を感じていた。その頃、東日本大震災が発生。被災地に物資が届かず、電気、ガス、水道と同じように物流もライフラインであり、社会インフラであることを強く実感。震災4か月後に訪れた陸前高田の地で、「何があっても物流を止めてはならない」という思いのもと起業を決意。10期目。個人では、世界最大級のビジネスリファーラルマーケティング企業のディレクターを務め、ActionCOACHのビジネスコーチとしても活動。

渡美塾は、心のあり方と、算盤(数字を見る目の厳しさ)の両方を同時に学べる場所。

Q. 御社の事業内容を教えてください

貨物の輸送や保管、発送代行、納品代行、引越・移転等を行っております。また、物流に課題を感じている企業様に対して、解決策を提示したりコンサルティングも行っております。弊社は輸送を通じてあらゆる産業と関わりをもたせていただいており、一社一社それぞれのお悩みに寄り添い、最適な物流をご提案させていただいております。お客様の「こんなことできる?」にできる限りお応えできるよう、オーダーメイド便として特別な輸送プランをご提案させていただいております。

Q. 渡美塾に入塾したきっかけを教えてください

参議院議員時代に開催されていた勉強会、「5年後の日本を考える」フォーラムで、渡美塾を知りました。私の息子は、郁文館中学・高校と6年間お世話になりましたが、本当に素晴らしい学園生活を体験させていただきました。私ももし生まれ変わったら郁文館に通いたいと思っていたほどです。美樹さんから直々に学べるチャンスなど二度とないと思い、すぐにお申込みさせていただきました。

Q. 渡美塾を受講して心に残ったことを教えてください

「青年社長」はもちろん、美樹さんご自身が上梓された書籍も数々拝読して参りましたが、渡美塾においても常に生き方に「一貫性」を感じました。

言行が一致していらっしゃる。これほどまで発する言葉と行動にまったく違和感を覚えない方には出会ったことがありません。言行一致は私自身の目指す生き方であり、それを実現されている美樹さんから直接経営を学ぶ機会をいただくことができ、渡美塾での学びは生涯の宝ものとなりました。

美樹さんは、困っている人がいたら、本当にすぐに手を差し伸べる。東日本大震災の時もそうでした。すぐに救援物資をトラックに積んで東北へと走らせ、美樹さんご自身も一緒に向かわれたという情報をブログで拝見した時には、本当に心が震えました。

「損得ではなく善悪で判断せよ」「売上(利益)は後からついてくる」世の中に価値を提供するからこそ、その対価として売上をいただく。ありがとうを集めることができる。美樹さんのあり方と、算盤(数字を見る目の厳しさ)の両方を同時に学ぶことができました。

Q. 渡美塾での学びを今後どう活かしていきたいですか?今後の展望を教えてください

ものすごいスピードで時代が変化しています。美樹さんも全く遅れをとらない速さで進化と変革をされ続けていらっしゃいます。

「良い」と思ったらすぐに決断して即実行の美樹さんのスピード感と、「良い」を見極める本質を見抜く力が私につくには、一生涯かかっても難しいかもしれません。この先も美樹さんを師と仰ぎ、まずは守破離の守で徹底的に教えと型と技を忠実に守り、確実に身につけて参りたいと思います。